銅 版 画 の い ろ い ろ

 
銅版画にはいろいろな技法があります。
教室でも、人それぞれお好きな技法を試すことができます。

●エッチング

  銅のプレートをグランド(腐食を妨げる膜)でコーティングして、ニードル(鉄筆の ようなもの)で絵を描く(グランドを剥く)。
グランドがはがれた部分だけ銅が露出し、腐食液(塩化第二鉄)に浸けると、そこだけが線状のくぼみとなる。腐食を終えたら、グランドを拭き取り、凹部にインクをつめ、余分なインクを拭き取った後でプ レス機にかけて刷る。


●ドライポイント

  先端の尖ったニードル(鉄の針のようなもの)で、銅のプレートに直接線を彫る技法。
銅は柔らかい金属なので、刻んだ線の周りに「まくれ」というササクレのようなもの が出来る。そこにインクが入り込み独特のにじんだような線となる。


●メゾチント

  ベルソー(先端が櫛のような刃のついた道具)で銅のプレートに無数の溝を創る。そ れをそのまま刷れば、ビロードのような質感の黒い画面となる。
メゾチントはその黒 くした版をスクレイパーやバニッシャーという道具で磨き様々な階調で図像を描いて いく技法。


●ソフトグランドエッチング

  エッチングよりも油分の多いグランドで銅のプレートをコーティングして、その上に 紙をのせ、鉛筆やクレヨンなどで絵を描くと、圧力が加った部分のグランドが紙にと られる。
エッチング同様、その版を腐食させると、ニードルで描いたものとは違う柔 らかい線の表現が出来る。
同様にレースや木の葉などトレースする事が出来る。



  生 徒 作 品 の ご 紹 介

 


読売文化センター内にて定期的に作品の展示を行っています。 こちらは07年1月の展示から


永井一正さん

植田俊子さん

横地章子さん



竹内裕さん

木村郁枝さん

田中鮎子さん



外島美由紀

大久保愛子さん
 

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